・「型枠大工って何?」
・「どのような仕事をする?」
・「向いている人の特徴は?」
型枠大工は、建築現場で活躍する職業のひとつです。
しかし、型枠大工の仕事は一般的にはあまり知られておらず、具体的にどのような仕事を行うのか、どのような人が向いているのか知らないという方も多く存在します。
そこで今回は、上記のような疑問を持つ方に向けて「型枠大工の仕事内容」や「型枠大工に向いている人の特徴」を解説していきます。
ぜひ、これから転職や就職を考えている方は、当記事を参考にご覧くださいね。
そもそも、型枠大工とは?
型枠大工とは、建物やダム、トンネルなどを造る現場にて「コンクリート工事を行う職人」のことを指します。
型枠大工は、一般住宅やマンション、アパートなどを建てる建築現場で、枠組みを組立てそこにコンクリートを流し込んで成形し建物の土台をとなるコンクリートの基礎をつくる型枠工事を行います。
枠組みの形状は建物によって変える必要があるため、手作業の場合がほとんどです。
具体的な『仕事内容』
型枠職人の仕事は、下記の流れで行われます。
●拾い出し
拾い出しでは、設計図をもとにして型枠の形状や寸法を導き出し、それを図面に落とし込んで加工図を作成する作業を行います。
●型枠加工
加工図が完成したら、型枠を造るために必要な資材を発注して型枠を造ります。
型枠は、一般的に現場で組立てることがほとんどです。
●墨出し
続いて、型枠を設置する場所に目印をつけていく墨出しを行います。
●建て込み、締め固め
墨出しでつけた目印に合わせて型枠を組立て、釘打ちを行い固定していく建て込みを行います。
締め固めでは、コンクリートを流し込んだ際に型枠が変形しないように鉄パイプなどを使用し固定していく作業のことをいいます。
●コンクリート打設、解体
最後に、コンクリート打設で造った型枠のなかにコンクリートを探し込んでいき、固まった後は型枠を解体する作業を行います。
型枠大工に向いている人の特徴は?
では、型枠大工に向いている人の特徴をチェックしていきましょう。
●ものづくりが好き
型枠大工に向いている人の特徴のひとつは「ものづくりが好き」ということです。
型枠大工は、カタチに残るものを造る仕事です。
そのため、仕事で得られる達成感もひとしお……。
カタチに残る仕事がしたい、ものづくりが好きだという人に向いています。
●繊細な作業ができる
型枠大工の仕事は、高い精度が求められます。
型枠を造る作業では、わずかなズレも許されません。
そのため、常に緊張感を持ち繊細な作業ができる人に向いています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、型枠大工に向いている人の特徴や基礎知識について紹介しました。
この記事が、あなたの疑問を解決し今後の転職や就職の際に役立つ知識となりましたら幸いです。
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